中日から移籍の山本&郡司 新加入選手に日本ハムで待ち受ける「恒例行事」とは
新庄監督も新加入の2人には期待している(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
今月19日、日本ハムの齋藤綱記投手、宇佐見真吾捕手と、中日ドラゴンズの山本拓実投手、郡司裕也捕手のトレード成立が発表された。
日本ハムに新加入した両選手は共に早速ファームの試合に出場。
郡司は23日、イースタン・DeNA戦(鎌ケ谷)の試合で2安打をマーク。
新庄剛志監督も「良いヒットでしたね。左投手に対してあの打撃は完璧。流そう流そうという意識がない方が好き。1本目と2本目が全く同じ打ち方。あれ?どっちがどっちの打席?って思うぐらい」と、その打撃を高評価。
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一方の山本は24日のイースタン・DeNA戦に登板し、1イニングを無失点。
27日からの西武戦(那覇)で一軍昇格することが濃厚となっている。
また、どのチームも新加入した選手は、入団後の会見をはじめ、チームメイトへの挨拶、宣材写真の撮影など、「恒例行事」が待っているが、日本ハムには独自の「行事」がある。
それが、「書道」だ。
チーム公式で発売されている応援グッズラインナップの中には、選手直筆応援タオルがあり、これは全ての選手がそれぞれ自身の名前を書道で書き、グッズ化されているもの。
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