新庄ハム 「中4日構想」に疑問の声 脳裏に浮かぶ「あのチームの失敗」とは

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 一方で今回の日本ハムはどうだろう。新庄監督が目指すように、中4日と先発陣にとっては投げるチャンスが増えることで「勝ち星が増え」、「年俸アップ」と好循環につながればいいが、「打線との兼ね合いもある。現にここまでは終盤までもつれて、そのときに投げていたルーキーの北山が2勝をあげている。中4日で球数制限もかけられる中、果たして勝ち星を増やせるのかは疑問が残る」(同)

 14試合を経過し、未だ3勝の日本ハムで先発として勝ち星をあげているのは、先月31日の西武戦に先発した立野のみ。この試合、5回4安打2失点と好投した立野に対し、2回に浅間の先制ホームランが飛び出すなど打線も早めに援護。投打がかみあっての快勝劇となったが、「中4日」で先発陣に勝ち星をつけさせるためには、この日のように序盤で打線の援護も必要となる。

 今年1年は「トライアウト」と位置づけて、様々な方法で選手の潜在能力を引き出そうとしている新庄ビッグボス。今後も様々な意味で注目を集めそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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