【フィギュア】恋愛、嫉妬、相性・・・カップル競技の「パートナー事情」を高橋成美が大暴露!
トライアウトでは相手の良いところばかり目につくから・・・
これまで、様々な事情のもと、あらゆるパートナーと組んできた高橋さん。
ペアを解消する度に抱いていたこんな感情を明かしてくれた。
「自分から離れる時もあれば、相手から離れちゃう時もありました。毎回結構失恋並に辛い思いをしていましたね。別れた相手がスケートを離れちゃったんだったら、まだ忘れることができるんですが、別れてから違うパートナーと組んで試合で会うときは、すごい複雑でしたね。それこそ(木原)龍一とかも、今(三浦)璃来ちゃんと組んで上がってきていて、嬉しい反面、自分の中で『自分と滑っても・・・』という感情はありました。ただ、2人のスケートを見ていて、今やっと乗り越えたってところなので、みんなもそういう感情はあると思います」
一方で、競技を行う上で、パートナー同士の相性は最重要とも言える。
その相性について、高橋さんは、自身の経験を踏まえ、こんなことも語っている。
「めっちゃあります。恋愛と同じで、トライアウトでは相手の良いところばかり目につくし、自分も頑張るじゃないですか。滑ってみると、どうしても合わないところがあって。以前ロシアの選手と組んだ時にすぐ別れたんですが、スケートは素晴らしくても、同じクラブで練習していく中での周りとの人間関係とかもあったりして・・・。そういうところまで含めて、ペアパートナーって相性があるんだなと感じました」
貴重なカップル競技の恋愛・パートナー事情。動画内ではこのほか、ペアを始めた当初、パートナーとシェアハウスをしていたという高橋さんが、一緒に暮らす中で感じた苦労やもどかしさについても打ち明けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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