「不作」だった今夏の甲子園 ドラフト1位は大学生がメイン 競合必至の「五人衆」とは
野手ではどうでしょうか。
「『10年に1度のショート』『鳥谷2世』の呼び声高い明治大の宗山塁は春季リーグ戦でケガの影響もあり、本領発揮はなりませんでしたが、秋には間に合いそうです。あのクラスのショートは毎年出るものじゃない。野手での一番人気は揺るぎません。大砲ならば青山学院大の西川史礁か、大阪商業大の渡部聖弥は1位で消えるでしょう。ともに稀少な右打ちの強打者。渡部は外野も三塁もできる点も高評価です」
「大学五人衆」を中心に展開される今秋のドラフト戦線。残り2か月でさらに評価を上げることができるのか、目が離せません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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