いよいよ開幕まで残り1か月 今季爆発しそうな"大当たり助っ人"は…140メートル場外弾に豪快2ランの猛者にも注目
また昨季は9月に20敗と手痛い失速となった広島でも新助っ人の打撃が注目されている。
24日の中日戦(北谷)に「6番・DH」で先発したエレフリス・モンテロは来日1号となる豪快アーチを放った。
1点を追う2回一死一塁から、大野雄大の高めに浮いた直球を一閃。左中間芝生席に運んだ。
24日までで実戦6試合連続ヒットとたくみなバットコントロール、対応力も評価されている。サンドロ・ファビアンとともにチームの中軸を担う役割が期待されている。
ほかにも阪神の新助っ人、ラモン・ヘルナンデスもし烈な外野手争いに挑んでいる。
ヤクルトでは抑え候補のマイク・バウマンに注目が高まっている。23日のDeNA戦、5回に3番手としてマウンドにあがると1回無安打2奪三振。193センチの長身から投げ下ろす直球は最速154キロをマークと威力十分、高津臣吾監督も抑え候補として期待を寄せる。
チームを支える助っ人の存在で大きく順位も変わっていく。それぞれの助っ人の躍動した姿をシーズンでは楽しみにしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「ええの、獲ったわ!」井上中日に"救世主"の予感…新助っ人衝撃の特大アーチにXも興奮 「どこまで飛ばすん?」「もしかして大当たり助っ人かも」
【関連記事】韓国からの関心、NPB4球団との交渉報道も…いまだ去就決まらぬビシエドはどうなる? 名古屋で愛された助っ人の今
【関連記事】「将来的なことを考えると石川かな」 井上中日で注目の開幕予想オーダー 球界OBが着目した「ホットコーナー争い」






