阿部巨人 痛恨の3連敗で3位転落 背景に「初物への弱さ」「奮起が求められる選手の名」
奮起が求められているのは主力選手にもある。この3連敗中、4番の岡本和真は10打数無安打、5番の坂本は8日、9日の2試合で7打数1安打に終わった。
一方、このカード3連勝、今季初の5連勝と息を吹き返してきたオリックスは9日の試合でも4番を務める西川龍馬が初回の適時打を含む、4打数2安打2打点。この試合含む4試合連続V打をマークしており、「4番が打つと勝つ」の言葉通り、主砲としてチームをけん引している。
4日のロッテ戦では1イニング12安打、18得点で大勝したことも話題を呼んだ。ただ打線は水物といわれるようにここにきてチームは再び得点力不足に悩まされている。交流戦も残り2カード、主軸の奮起含め、全員野球でベストフィニッシュを目指したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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