巨人今季ワーストの4連敗 決定力不足が浮上する中、復活が期待される"お家芸"とは
何より本塁打が出やすいとされる東京ドームにおいては、一発攻勢がゲームを優位に進めるためには必要なピースともなる。
その意味では一発のある打者、主砲・岡本を含め、坂本、丸、長野久義含め、最近は打撃でも存在感を示してきた捕手の岸田などにもチームを勢いづける打撃を期待したいところ。
巨人にとってはお家芸ともいえる一発攻勢、本塁打はやはり野球の華ともいえる。来週から始まる交流戦初戦カードは勢いのあるソフトバンクを本拠地東京ドームに迎え、戦う。対楽天に2試合で33得点、主砲の山川穂高が1試合2発を放つなどの超強力打線に立ち向かうためには、打ち勝つことも求められそうだ。
現役時代は球界屈指の「打てる捕手」として知られた阿部監督の"次の一手"にも注目が高まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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