原巨人 泥沼5連敗! CS黄信号でささやかれる「戦犯の名前」

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 最近の岡本和の状態についてはこんな声もある。

 「4番に入った中田にだいぶ助けられていますが、不振が長すぎます。元々好不調の波が激しい選手ではありますが、今季は好調だったのはスタートダッシュを果たした4月のみとあって、厳しい目を向けられつつあります」(球界関係者)

 岡本和のここ最近6試合の打撃成績は打率・250、1本塁打、1打点。打率はそこそこながら、好機に結果を残せていないことが分かる。

 またもう一人のキーマンとされるキャプテン・坂本の状態も気がかりだ。腰痛から復帰した16日のDeNA戦から4試合で15打数2安打。復帰5戦目にしてこの日の阪神戦は完全休養となった。

 坂本の状態に関してはこんな声もある。

 「まだ体調が万全ではないのか、打撃、守備ともに調子が上がってこない。今季は開幕前を含め3度の故障離脱と年齢の問題もある。今度こそ離脱するわけにはいかないので、チームとしても今後も休ませながら起用する形になるのではないでしょうか」(同)

 残り30試合。現実的な目標はCS進出に切り替わる中、Bクラスに沈むようではファンからの厳しい声も免れない。ここが踏ん張りどころといえそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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