巨人とソフトバンク トレードの収支決算 秋広とリチャードの「差」は埋まるのか
6月28日現在、リチャードはイースタン・リーグで8試合に出場し、打率.172、2本塁打、8打点の成績。1軍昇格の条件に、ファームでの無双を求める阿部監督からすれば、まだまだ物足りない成績に映るでしょう。
「ここまでの収支決算はどうしても『巨人<ソフトバンク』ですが、リチャードには逆転の機会も残されています。それはペナント争いが激しさを増す8月下旬から9月、あるいは10月のポストシーズンで打ちまくることです。この世界は春先に貢献した選手より、『夏から男』が高評価を受ける傾向がありますから」(前述のデスク)
自らを求めて獲得してくれた巨人に、恩返しが出来るのか。リチャードの戦いはまだ終わっていません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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