阪神に3タテ食らった巨人 球団OBが”捕手&助っ人問題”に言及「何か原因があるはず」「外国人は2人で70本塁打」
次にラミレス氏は外国人野手もポイントだという。ウォーカーとブリンソンの2人は決して悪い選手ではないと言いつつ、「シーズン終了までいくと2人で35本塁打、60~70打点。これだと少し物足りない」と現在のペースでは十分な活躍とは言えないと説明。「ジャイアンツの外国人は少なくとも2人で70本塁打、150~180打点くらい活躍しなければならない」と“最低ライン”を示す。そして、「彼らがあまり調子を上げられないと、それがチームに影響するだろう」と外国人野手の活躍がシーズンの行方に大きく作用すると語った。
原辰徳監督は誰をスタメンマスクにするのか。また、外国人野手の使い方など、いろいろ試してもいいだろう。交流戦というある意味仕切り直しができるタイミングのため、これまでにはない選手起用が見られるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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