原巨人 5年ぶりのBクラス確定で「責任問われる」コーチの名前
攻撃陣では元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチの求心力も低下している。これまではチームきってのモチベーターとして、状況によって各選手をうまく鼓舞することが評価されていた。
「まず三塁ベースコーチとして、たびたびの判断ミスがあったことで途中から亀井コーチに代わったこと。また得意の選手をのせる手法もお決まりになっていることで、選手の刺激につながらず、結果にも結びつかなかった」(同)
8月4日の試合から三塁ベースコーチは亀井外野守備兼走塁コーチが務めた。
もちろん1番責任を問われるべきはチームを指揮した原監督にある。ただ今季は新たに結んだ3年契約の1年目。原監督が退任しないとなれば、「大体において責任を問われるのはヘッドコーチになる」(同)とこれまでの球界の慣習に従って、元木ヘッドコーチの退任もささやかれている。
いずれにせよチームにとって2023年シーズンはV奪回が至上命題となる。巻返しを期すコーチ陣の布陣にも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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