坂本勇人離脱の巨人打線の組み方は?球界OBは「日替わり打線になってきたのが心配」と不安視
交流戦中盤から1番・坂本、2番・梶谷隆幸という上位打線を組む試合が増えた結果、岡本和真が打点を稼ぐケースが目立った。現在梶谷は二軍に降格しており、今回の坂本離脱によって、一から1、2番を再度考え直す必要がある。
24日は1番・重信慎之介、2番・吉川尚輝。25日は1番・オコエ瑠偉、2番・吉川尚輝と高木氏が指摘する通り、相手投手によってスタメンが変わる日替わりオーダーとなった。その結果、24日、25日ともに打線は沈黙している。また、25日の試合では中田翔が途中交代する場面も。大事には至らなかったようだが、中田まで離脱する事態になればいよいよ台所事情が厳しくなる。今いる選手をやりくりしながらいかにオーダーを組むのか。原辰徳監督の采配に注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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