原巨人 泥沼6連敗!背景に無気力野球? チームに現れた危険な兆候とは
「野球選手としては基本のキであり、原監督も言っていたが、年に1度あるか、ないかの凡ミス。集中力の欠如といわれてもしかたがない。しかも岡本は4番であり、チームの顔。主砲がこんなプレーを見せるようでは、チームもまとまりを欠いてしまう」(同)。優勝争いから完全に外れたことで集中力の欠如、無気力野球につながっていると見る。
先の神宮でのヤクルト3連戦ではこんなシーンも見られた。チームは首位ヤクルトに3タテを食らったが「3連戦の最終日、終盤の劣勢の場面でベンチで声を出しているのはキャプテンの坂本のみだった。声を出したから勝てるものではないが、だからといって、何もしないで負けていいワケではない。特に若手は完全に飲まれていた」(同) 覇気のなさはこういった場面にも現れていた。悪循環を断ち切るにはいうまでもなく、チーム全体の奮起、勝ち星が必要。12日からは本拠地・東京ドームに戻り、2位・阪神を迎える。今度こそ、立て直しを期待したい。
●10/14(木)の巨人vs阪神の伝統の一戦を中心に、その日のプロ野球の全カードをデーブ大久保さんがお酒を呑みながら楽しくオンライン生解説!
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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