巨人、日本シリーズ歴史的大惨敗 怒るG党「先発・戸郷なら1勝はできたのに」
G党歴50年のオールドファンは憤ります。
「第2戦の先発は今村ではなく、普通に戸郷で良かったと思います。今村に罪はないけど、相手が今季最多勝の石川じゃやる前から負けているのも同然ですよ。九州の宮崎出身である戸郷に、まっさらなマウンドに立ってもらい、若鷹軍団を相手に怖いものなしの向かっていくピッチングをして欲しかった。それならば日本一になれたとはさすがに思わないけど、1勝できた可能性は十分ある。1勝1敗で第3戦ならば、また違ったシリーズになった可能性も高いと思うんです」
何を言っても後の祭り…。しかし、黙って敗北を受け入れられないのもまた、巨人ファンの特性です。
前述の記者は言います。
「エースの菅野が今季限りでチームを離れ、メジャー挑戦する可能性も高まっています。そうすれば来季のエースは戸郷に任せざるを得ない。そこまでの逸材に先発を託さないなんて、全く理解不能ですよ。戸郷が先発で負けたら、ナインもファンもみんな納得しますよ。それだけの投手ですから。でも今村じゃ…」
ちなみに戸郷を「差し置いて」先発させた今村のシリーズ防御率は16・20、畠に至っては21・60です。確かに実際プレーするのは選手ですが、選手起用にも「?」が残ったシリーズであることは、間違いありません。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]