巨人・岡本和真の三塁手定着で激化!一塁手争いに名乗りを上げるのは誰だ?
岡本が開幕から座っていた一塁手は誰が埋めるのか。岡本が三塁手でスタメン出場した6試合では、大城卓三とルーキー・荒巻悠がともに3試合ずつ一塁手としてスタメン出場した。2人とも定着するほどの活躍は見せていないため、まだまだ一塁手争いは混戦を極めそうだ。
大城と荒巻に加え、2軍でも虎視眈々と一塁手争いに割って入ろうとしている選手は少なくない。まず増田陸だ。2軍で打率.333とハイアベレージをマークしている。また、最近は二塁手で出場する機会も増え、ユーティリティな一面も見せており、1軍昇格が決まったとの報道もある。
秋広優人にも期待したくなる。秋広も2軍で一塁手として多く出場しているが、打率.167と結果を残せていない。それでも、2023年に121試合に出場して、打率.273、10本塁打をマークした実績は本物。1軍でも通用するポテンシャルは秘めている。巨人の一塁手争いから目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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