「ノーモア・オドーア」の入念な調査…どうなる巨人の一軍外国人5枠 投手陣の“やりくり”こそVへの絶対条件

オープン戦からアピールを続けているキャベッジ。(C)産経新聞社
評論家の予想では、V候補の本命であることは揺るぎません。
昨年、4年ぶりのセ・リーグ優勝を成し遂げた巨人です。続くクライマックス・シリーズ最終ステージでDeNAに敗れ、日本シリーズ進出を逸したこともあり、オフの間は戦力補強に着手。日本一奪回に相応しい重厚な戦力が整ったのは、ファンの誰もが知るところです。
【動画】巨人新助っ人キャベッジが逆方向へ二塁打を放ったシーン
中でも2月中、キャンプで評判だったのは新加入のトレイ・キャベッジ選手です。一塁の守備こそミスが相次いだものの、バットは期待通り。逆方向に強い打球を放てることから、チームとしても補強ポイントだった5番打者を任されることが濃厚です。
来日2年目のエリエ・ヘルナンデス外野手も好調をキープ。昨シーズンは途中加入ながら56試合に出場し、打率.294、8本塁打、30打点。得点圏打率は.352と勝負強さを発揮しました。3月1日のオープン戦・ヤクルト戦(東京ドーム)で左中間にホームランを放つなど、この二人が左翼、右翼の守備を担うのは「当確」な情勢です。
現在、一軍登録が可能な外国人枠は5で、各試合でベンチ入りできるのは4人まで。となると、問題は外国人の一軍登録の残り3枠がどうなるか。
先発候補のサウスポー、フォスター・グリフィン、中日から移籍した新守護神のライデル・マルティネス、右のセットアッパー、カイル・ケラーに、左のアルベルト・バルドナードと4投手はいずれも開幕スタンバイOK。助っ人については近年にないハイレベルな陣容が揃ったと言えるでしょう。