交流戦で復活・巨人が「2008年歴史的大逆転V」再現へ!最大10差から首位阪神を猛追
交流戦開幕の5月30日時点で、巨人は借金2の4位で、貯金18の首位阪神に「10ゲーム差」をつけられていた。その後、中継ぎ陣の踏ん張りもあり、6月17日時点でその差は「5.5ゲーム」まで縮まった。巨人ファンの間では「2008年大逆転V再現の予感!」などとSNSで期待する声もあがっている。
2008年の巨人は、リーグ首位の阪神に最大13ゲーム差をつけられながら、驚異的な追い上げで歴史的逆転優勝を飾り「メーク・レジェンド」と呼ばれた。山口鉄也、越智大祐、豊田清からクルーンにつながる勝利の方程式が機能し、勝ち星を量産。当時の監督が原巨人&岡田阪神と同じ顔ぶれで、 劣勢から虎の背中を追いかける展開も似ている。
残り試合は半数以上あり、まだ気は早いが、18年ぶり大逆転のシナリオに思いをはせ、胸を熱くしているG党がいることは確かだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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