【巨人】し烈な外野手争い 昨季23発ウォーカーを追い落とした「新戦力」
今季でプロ8年目を迎える。「試合に出られるだけで幸せ」とハングリー精神をむきだしに新天地で躍動している。オープン戦を含め、実戦は全7試合に出場し17打数8安打の打率・471と好調をキープしている。
25日の広島戦(那覇)と26日のDeNA戦(同)ではともに1番に起用され、25日の試合では本盗を決めるなど、持ち味の足も評価の高さにつながっている。
球界きってのロマン砲といわれながら、楽天時代は故障も重なり芽が出なかった。高校時代から素質を高く評価していた巨人が現役ドラフトで獲得。原監督もオコエについては「迫力も打席においても非常にいいものを出してくれている」とチーム力の底上げにつながっているとした。
チームにとって1番打者の固定は近年の大きな課題でもある。求められるピースとなれるか。目指す開幕一軍に向け、今後もアピールを続けていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「相当バネがある」巨人のリードオフマン争いに新助っ人ブリンソンも!高木豊氏は「1番でも3番でも」と高評価
【関連記事】大谷でも村上でもない 高木豊氏が語る歴代NO.1の天才打者とは
【関連記事】「あいつはナメてる」清水隆行氏が明かす巨人最強ナイン秘話とは
1 2