【巨人】し烈な外野手争い 昨季23発ウォーカーを追い落とした「新戦力」
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巨人の外野手争いが第2ステージに入った。28日、チームではウォーカー(31)、ドラフト2位の萩尾匡也(22=慶大)、秋広優人(20)、育成の鈴木大和(23)が2軍降格となった。一方で侍ジャパンサポートメンバーの役割を終えた松原誠弥(28)、重信慎之助(29)が1軍に合流。引き続き、し烈な外野手争いが予想されている。
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ウォーカーに関して、原辰徳監督は「本人が今どういう状況か、何が足りないかは分かっていると思う。それを伝えたということです」と実戦でもなかなか結果が出ていなかったウォーカーに対して、求めるものを直接伝えたという。降格となった4人に関してはあくまで見据えるのは開幕とあって、今後もチャンスを与えていくとした。
一方、開幕左翼の有力候補と見られていた昨季23発砲がふるい落とされた背景には、チーム内の地殻変動が影響していた。
ここにきて強烈に存在感をアピールしてきているのが、楽天から現役ドラフトで加入したオコエ瑠偉(25)だ。
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