【巨人】チームきってのロマン砲 秋広優人に有力OBから苦言が呈される理由

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 V奪回を目指す巨人楽天から現役ドラフトで加入したオコエ瑠偉外野手(25)が存在感を高めている。

 26日に行われたDeNAとのオープン戦(那覇)に前日に引き続き「1番」で起用されたオコエは1点リードの4回二死満塁の好機に京山将弥(24)の初球を捉えて、三遊間を抜ける適時打をマーク。「甘い球が来たら一発勝負だと思っていた」とオコエ。ここまでの実戦は17打数8安打で打率・471。注目されるリードオフマン争いに着々とアピールを続けている。

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 一方で同じくロマン砲、「55番」の後継者でもある秋広優人(20)も今季は本格覚醒が期待されている。

 その秋広について、巨人のエースとして活躍、監督も務めた堀内恒夫氏が26日、自身のブログを更新。秋広に関して「バッティングが全然ダメ」と厳しく指摘する場面があった。

 25日のオープン戦・広島戦(那覇)について、若手を見ていて気が付いたこととして、「7番・三塁」で先発出場した秋広に着目。4打数無安打に終わったことを踏まえ「この先も残るためには『結果が欲しい。』 それは分かる」とした上で、「でも、欲しがり過ぎて気持ちが焦ってるんだな」と分析した。

 続けて「バッティングが全然ダメ」「練習の成果が出ていない」「ボールを当てにいってるよ。練習では、これまで思い切りバットを振ってきたじゃないか」と練習時に見せる豪快な打撃を試合で発揮して欲しいと秋広にエールを送る場面も。

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