原巨人 投壊現象止められず ささやかれる「昨年の二の舞」

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 現在のチーム状況に関してはこんな声も。

 「今年は若い選手を育てるということでスタートしたシーズン。開幕直後は良かったが、スタミナ切れが目立ってきた。昨年も苦しくなってきた時期に投手陣に中5日ローテを強いたが、結果には結びついていない。今季はどんな形で投手陣の立て直しを図るのかが注目されています」(放送関係者)

 昨年は9月から「中5日」ローテーションを本格的に運用。菅野、山口俊、戸郷、高橋、メルセデスの5投手が中5日を基本に回ったものの、結果には結びつかず。中5日で回った投手陣は早期降板し、中継ぎ陣にも負担がかかるなどV逸の理由にもあげられた。

 迎えた今年。投手陣においてはさらに危機的状況を迎えている。

 「エースの菅野は下り坂、ローテーションで安定しているのは戸郷、メルセデスぐらいとあって、駒が足りません。さらに救援陣は左の中継ぎ、8回の男など課題は山積みとあって、ここから勝っていくのは正に打ち勝つしかない」(同)

 光明があるとすれば、25日の試合で19得点を奪ったように打線に勢いが出てきたこと。この日も僅差で敗れたものの、中田、丸には一発が飛び出し、ベテランの中島も適時打をマークするなど打線はつながりつつある。

 首位ヤクルトと壮絶な試合を繰り広げた3連戦。残念ながら負け越しとなったが、ここでペナントの灯を消すわけにはいかない。総力戦で巻返しを図る。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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