原巨人 赤っ恥!1安打完封負けで期待される「あの救世主」の存在とは
巨人は8日の西武戦(ベルーナドーム)に0ー3の完封負け。変則右腕の与座攻略にてこずり、新打線も機能せず、苦戦が続いている。
【関連記事】日ハム・清宮 自己最多タイ7号もうかうかできない「あの理由」とは
この日のオーダーは1番に吉川、2番に売り出し中の若手、増田陸を並べた。開幕直後に好調だった「1番・吉川」を試しつつ、打線が機能することをもくろんだが、相手サブマリンの与座のテンポ良く投げ込まれる投球に封じ込められた。6回までノーヒット。7回先頭の吉川が中前打で出塁したが、反撃はそこまで。
攻撃面でも西武に翻弄された。スクイズに重盗を決められるなど守備のほころびも突かれ、失点を重ねた。与座、平、増田の継投にわずか1安打。試合後の原監督は「まあ分かりやすいというか。もう少しやっぱり点取りゲームだから」と打線の奮起を求めた。
今季4度目の3連敗で首位のヤクルトに5ゲーム差をつけられた。そんなチームに待ちに待った朗報が。主将の坂本が9日の西武戦から一軍に合流することになった。
4月30日の阪神戦(東京ドーム)の守備時に右ひざを痛め、登録抹消。坂本が抹消となった期間、チームは14勝18敗と苦しんだ。
1 2