【巨人】”勝ちパターン”だけではない 広島3連戦で見せた昨季にはなかった「強み」とは
14日は試合前に中川が左膝痛のために抹消されたが、1点リードの8回にマウンドに上がったバルドナードが0失点に抑えて、守護神・大勢にバトンをつなぐ。大勢も良い流れを崩さずに三者凡退でゲームを締めた。
いわゆる”勝ちパターン”以外の投手がいずれもナイスピッチングを披露した12日の試合、リリーフとしてマウンドに上がった7人のうち4人にホールドポイントがついた13日の試合、新しい”勝ちパターン”を見せた14日の試合、3試合いずれもリリーフ陣の明るい材料が見られた。
昨シーズン、リリーフ陣の防御率が3.81とリーグ最下位だった巨人。オフにはテコ入れのため、ブルペンの整備を積極的に行ったが、その成果が早くも出ている。リリーフ陣が今後も巨人の快進撃を牽引していきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【巨人】正捕手争いに異変あり!? 注目集める起用法 存在感高める「ベテラン捕手」とは
【関連記事】巨人 代役守護神にプロ5年目・堀田賢慎浮上で改めて評価高まる「名伯楽の名前」
【関連記事】【巨人】存在感増す巨人の黄金ルーキー ポスト門脇にも浮上する「内野のユーティリティ」とは
1 2