交流戦Vを逃すも6月好調の巨人 球界OBはさらなる浮上を予感「腹の座った野球ができている」
野手陣ではベテランの選手が多い巨人だが、同氏は「(ベテラン勢は)経験値が高い。試合の中でいろいろなノウハウを出してくるよね」と話した。ベテランが多いチームだからこその強みがあるようだ。
さらに、高木氏は「(オリックスの)山本由伸に負けたときは、監督が全選手を使うぐらいの攻撃を仕掛けていた。そしたらチームが動き出したし、敗戦の中に光るものが見えた。それから巨人がすごく良くなってきた」と話し、6日のオリックス戦(京セラ)を挙げて、巨人が交流戦に勢いをつけたきっかけについて話した。
また、現在の巨人について「腹の座った野球ができているよね」と高木氏はコメントしている。リーグ戦再開後もその勢いを持続させることができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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