意外に大きい「中田翔の穴」 阿部巨人、一発不足解消に秘策はあるのか

タグ: , , , , 2024/1/3

 一方で巨人にとっては、今季92試合に出場し、打率.255ながら15本塁打をマークした右の長距離砲を失うことになります。東京ドームという狭い球場を本拠地にする以上、一発で流れを変えられる選手の補強は必要不可欠。2年連続Bクラスからの脱却へ、補強が必須なのは自明とも言えます。

「巨人は先日、前阪神の中継ぎ右腕・ケラーの獲得を発表しましたが、長打を打てる助っ人外野手の調査を水面下で行っているとの情報もあります。今年加入したブリンソンはいいものを持っていたんですが、あまりにボーンヘッドが多くて原辰徳監督の怒りを買い、戦力外になった。長打が打てて守備もしっかりできる選手を見つけるのはなかなか大変な作業ですが、まずは助っ人で中田の穴を埋めつつ、今季10本塁打を放った秋広優人のさらなるブレイクや昨年のドラフト1位・浅野翔吾、同2位・萩尾匡也らの成長を待ちたいところでしょう」(前述のデスク)

 そして2024年シーズン、巨人・中日戦は見所抜群の好カードになりました。巨人投手陣VS中田のマッチアップにも、ファンの期待が高まりそうです。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】2年連続Bクラスに低迷した巨人を高木豊氏が総括「一番の誤算」と指摘した選手とは

【関連記事】【巨人】現役ドラフトで馬場獲得の大金星の裏で浮上する「右の代打問題」とは

【関連記事】「一番かっこいい」韓国球界を背負う“至宝”イ・ジョンフが大谷翔平への憧れを語る「どうやったらアジア人がこうなるんだって」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム