原巨人 「投壊」「ザル守備」一気にチーム崩壊進む「舞台裏」とは

タグ: , 2022/5/7


 一時は独走ムードも漂っていた巨人の歯車が一気にかみあわなくなってきた。6日のヤクルト戦(東京ドーム)は2―13の大敗。先発した堀田が3回途中5失点KOされたことに加え、守備の乱れもあり失点を重ねた。この敗戦で2位のヤクルトには0・5ゲーム差まで迫られ、一気に暗雲が漂ってきた。

【関連記事】巨人・梶谷 今季絶望も「やはり」の声 心配されていた「あの体質」とは

 先発の堀田は初回こそ無失点に抑えたものの、1点リードの2回にオスナに中前打、続く浜田に左翼線への二塁打と連打を浴びると、3回無死満塁で相手4番の村上にグランドスラムを許し、KOとなった。この背信投球には「子どもだと思って彼をマウンドに上げているわけじゃない。そこはあえて厳しく言う必要はある」と原監督もバッサリ。試合後に登録抹が決まった。

 一方で投手陣にも同情すべき点はある。フリーアナウンサーの徳光和夫氏は7日朝に放送された自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」内でこのゲームに触れ、ウォーカー、ポランコに関して打撃面を評価した上でこう続けた。

 「1本のホームランでソロホーマーは打つわけですが、彼らの守備で2点、3点取られるわけです。だって鈍足のランナーが一塁から長駆ホームインしちゃうんです。そんなこと今まであり得なかった」と助っ人野手の守備に厳しい目を向けたのだ。





 実際にこの日のゲームでも1点リードの2回、先頭のオスナに安打を許すと、続く浜田は左翼線への二塁打を放ち、左翼を守るウォーカーの送球間に一走・オスナが楽々と生還する場面があった。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム