原巨人に早くも「誤算」 若手2投手の離脱で投手陣再建「青写真」に狂いも
裏を返せば、それだけ2人が「強化指定選手」としてチーム内で重要視されている証でもある。昨年チーム防御率は3・69とリーグワーストに沈んだ。今季の先発ローテーションは菅野智之(33)、戸郷翔征(22)、ほかにも新外国人のグリフィン(27)、ビーディ(29)の活躍が期待されるが「戸郷はWBCを経ての調整が不安材料、両外国人は高い期待をかけられているが、日本球界初年度とあって、しっかりアジャストできるかが鍵を握る」(同)。
特に両外国人投手に関しては活躍が未知数とあって、現時点では計算が難しい側面もある。
こういった背景もあることから指揮官からすればあえて、厳しい言葉で自覚を促したともいえる。厳しい言葉も期待の表れ。ともにフル回転を誓っている両右腕の巻返しにも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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