北口榛花のチェコ語は「発音がネイティブ過ぎ」英語すら“チェコ人なまり”の完成度!男子カヌー代表選手も絶賛【パリ五輪】
北口の流暢なチェコ語をカヌー代表の羽根田が絶賛した(C)Getty Images
パリ五輪の女子やり投げで、北口榛花が1投目で今季自己ベストとなる65メートル80を叩き出し、日本女子選手としては史上初めてとなるトラック・フィールド種目で初の金メダルに輝いた。現地時間8月11日(日本時間12日)に行われた閉会式では、日本選手団の旗手も務め上げた。
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そんな北口は、2019年2月からチェコのダビド・セケラック氏の指導を受けるため、チェコに拠点を移して指導を仰いだ。チェコのテレビ局からインタビューを受けた際には、流暢なチェコ語を披露しており、その動画を見た男子カヌー代表の羽根田卓也は自身のXで思わず反応した。
チェコの隣国であるスロバキアの大学院を卒業し、チェコ語にも精通している羽根田は「発音がネイティブ過ぎて、途中の英語すらがチェコ人なまりの英語になっています(笑)」と絶賛し、さらに金メダル獲得には「おめでとう御座います」と祝福していた。
完成度の高い北口のチェコ語は世界陸上初制覇のときも話題にのぼった。地元メディアでも評判となっていて、日本でもその動画が拡散されたが、今回、パリ五輪で再び注目されることになった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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