【阪神】高橋遥人の復活登板はチームのカンフル剤となるか 「直球のノビがエぐい」ファン歓喜の左腕にかかる期待
阪神は現在リーグ4位で、6勝8敗2分けで借金は「2」という状態だ。左の先発ローテは伊藤将司と大竹耕太郎の2枚だが、伊藤は4月10日の広島戦で自己ワーストタイの6失点で2回KOとなり、防御率「8.00」。大竹に関しても同13日の中日戦で四球から3連打を浴びて6回途中でKOされ、防御率は「5.06」となっている。
先発の軸である左腕ふたりが、昨季よりも安定感に欠けた投球が続く中、同じ左腕である高橋の復帰へのプロセスはチームにとってカンフル剤となるだろうか。
今後順調に段階を踏んでいければ、高橋の支配下復帰はそう遠くはない。ファンとチームの期待を胸に、2017年のドラフト2位左腕が甲子園のマウンドへ向けて確実に前進している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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