12連敗のソフトバンク 大型連敗以上に深刻な若手の台頭問題
ベテラン選手に引っ張ってもらいながら、世代交代を徐々に進めたいところではあるが、その若手野手が頭角を現さない。今シーズンは柳田や中村が調子が良いためAクラスに留まれているが、そろそろ若手野手が台頭してほしい状況だ。
また、若手野手だけではなく、外国人選手も結果を出せていない。メジャー通算109本塁打を放ったガルビスも打率.152、0本塁打。ポイントゲッターとして期待されたアストゥディーヨも打率.135、1本塁打と“助っ人”とは呼べない成績だ。
台頭する若手野手はなかなか現れず、外国人野手も低迷している現状を鑑みると、今後も苦しいシーズンを送ることになるかもしれない。なんとか反攻のキッカケを掴みたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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