原巨人 坂本勇人離脱後3連敗 負の連鎖を止められるか 注目集める「1番問題」
ファンから「尚輝たまらん」といわれる守備範囲の広さ、安定した守備力がストロングポイント。内野の要ともいわれるため、足も使えて、ときに勝負強さも発揮できる打撃がコンスタントにできれば、十分に1番打者として機能すると見られている。
その吉川は「1番・二塁」で先発出場した28日のヤクルト戦では、6回の第3打席に右翼線へのヒットで出塁、リーグ戦再開後の4試合は14打数7安打の打率5割と調子を上げてきている。
今季は新主将の岡本和真を支える副将にも就任。原監督からも近未来のジャイアンツを支える選手として期待されている。
昨年は坂本離脱時にチームも負けが込んだとあって、同じ失敗は繰り返したくないところ。今こそ底力を発揮できるか、チーム一丸となって勝ち星を奪いにいく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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