巨人・坂本 再びの登録抹消!指揮官が漏らしていた「不安の言葉」とは
巨人の坂本勇人内野手(33)が7日、出場選手登録を抹消された。
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坂本は前日6日のヤクルト戦(東京D)で5回の打席で代打を送られて途中交代となっていた。3回の第2打席で腰を気にするそぶりを見せており、試合後に原監督は「ちょっと正常ではなかったというところ」と話していた。今回の離脱も腰痛によるものとなった。
チームにとっては攻守の要、精神的な支柱ともいわれるキャプテンが再び離脱することになり、大きな痛手を負うことになった。7日には前回の離脱時に遊撃ポジションを務めた高卒2年目の中山礼都内野手が登録された。
一方で、坂本にとっては開幕前にわき腹を痛めたことを含めると、すでに今季3度目の抹消となった。08年から守る遊撃ポジションも、度重なる故障でいよいよコンバートが現実味を帯びそうだ。
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