坂本勇人「女性問題」で来季コンバート加速か 遊撃→外野の可能性も
「文春オンライン」が9月10日に報じた、巨人の坂本勇人選手と一般女性との中絶トラブルについて、波紋が広がっています。
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在京スポーツ紙の記者は言います。
「ネット上では坂本選手の行いを非難する声が相次いでいて、収まる気配がありません。巨人軍には球団創設者である故・正力松太郎氏の遺訓『巨人軍憲章』があり、『巨人軍は常に紳士たれ』は入団した選手たちが音読するなど、心に刻まれる大切な言葉です。今回の行いはその真逆なわけですから、世間の怒りを買うのはしょうがないでしょう」
一方で、今回のスキャンダルを「後追い」するのは出版社系やネット専門メディアばかり。俳優の香川照之さんの女性トラブルについては、果敢に報じていたワイドショーやスポーツ紙が「黙殺」しているのも気になるところです。
「確かに褒められた行為ではないが、法律に反したわけではないし、報道によれば一度は示談したという。公式アナウンスをすべき事象ではないとの認識なのでしょう。そして坂本選手も11日のカープ戦では4打数3安打、13日のスワローズ戦では5打数2安打と、むしろ調子を上げている。『鋼のメンタル』と言われる所以です」(前述の記者)
しかし、今回が「お咎めなし」に終わっても、チーム内における求心力の低下は否めないとする声もあります。
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