「相当な疲労がきている」WBCを辞退した巨人・坂本に指摘される「弱み」とは
その上で復活を期す今季に向けては「もう1度ショートをしっかりできる体作りをしてほしい」とゲキを飛ばす。注意点は「無駄なケガをしないこと」、高木氏が推奨する練習法は「とにかく走り込み」だという。
中でも長距離のランニングを勧める。その理由としては「精神力がつく。粘れる。これでもかというぐらいの粘りを(ランニングで)身に着けるといい。そうしたら坂本はよみがえる」とした。
今季は、8シーズン務めた主将の座も岡本和に譲った。個人成績だけに専念できる環境もプラスに働くだろう。チームにとっても3季ぶりのV奪回を目指す上で坂本の力は欠かせない。雌伏の時を経て、背番号「6」の再びの勇姿に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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