名物ライターが選ぶ「平成の甲子園ベストナイン」、選ばれたのは…

タグ: , 2019/4/25

◆一塁手=武内晋一(智弁和歌山)
【他の候補=筒香嘉智(横浜)、坂口真規(智弁和歌山)、清宮幸太郎(早稲田実)】
平成12年(2000年)春準優勝、夏優勝に貢献。当時2年生ながら強打のチームの中心打者として活躍。

◆二塁手=町田友潤(常葉菊川)
【他の候補=都築克幸(日大三)、上本博紀(広陵)、林裕也(駒大苫小牧)】
「セカンドに打ってしまえば望みはありません」という名実況で知られる守備の名手。選抜で優勝した平成19年(2007年)から4季連続で甲子園に出場し、守備でチームを救った。

◆三塁手=松井秀喜(星稜)
ゴジラの愛称で知られるスラッガー。平成4年(1992年)夏の明徳義塾戦「甲子園5打席連続敬遠」は社会現象にもなった。
【他の候補=内之倉隆志(鹿児島実)、古木克明(豊田大谷)、河合完治(中京大中京)、我如古盛次(興南)】

◆遊撃手=福留孝介(PL学園)
平成6年(1994年)の2年春、3年春夏と出場。バックスクリーン弾、2打席連発など高校生離れした打撃を披露。
【他の候補=元木大介(上宮)、森岡良介(明徳義塾)、浅村栄斗(大阪桐蔭)、北條史也(光星学院)、根尾昂(大阪桐蔭)】

◆外野手=平田良介(大阪桐蔭)、中田翔(大阪桐蔭)、藤原恭大(大阪桐蔭)
「平成の横綱」大阪桐蔭の3人が独占。平田は3年夏に大会タイ記録となる1試合3本塁打。中田は1年夏から活躍し、藤原は平成30年(2018年)春夏連覇を牽引。
【他の候補=萩原誠(大阪桐蔭)、原島正光(日大三)、鵜久森淳志(済美)、オコエ瑠偉(関東一)】

 また、ベースボールライターの小関順二氏は、松坂大輔が甲子園に登場した後の「松坂後(平成10年以降)ベストナイン」を選出している。

投手=松坂大輔(横浜)

捕手=中村奨成(広陵)

一塁=清宮幸太郎(早実)

二塁=峯本匠(大阪桐蔭)

三塁=西川遥輝(智弁和歌山)

遊撃=今宮健太(明豊)

外野=中田翔(大阪桐蔭)

外野=筒香嘉智(横浜)

外野=大谷翔平(花巻東)

 平成の甲子園を彩ったスター、懐かしのメンバーを思い起こすだけでも楽しい。

 今年の夏は新元号「令和」で迎える最初の大会。新スターの誕生が待ち遠しい。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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