奥川&高橋は6,7戦目で使えない!?強行かリスク回避か 橋上秀樹氏が語る今後の日本シリーズの展望とは

タグ: , , , , 2021/11/24

セ・リーグが日本一を奪回できるのは、今年が久しぶりのチャンス

投手起用の面でオリックスが有利と自身の見解を述べた橋上氏は、今シリーズの対戦成績を4勝2敗でオリックスが日本一に輝くと予想。

だが一方で、今年のヤクルトの戦いぶりを踏まえ、こんな期待も抱いてるという。

「こういう予想を出しといて言うのもなんなんですけど、セ・リーグが日本一を奪回できるのは、今年が久しぶりのチャンスかなって思ってるんですよ。そのくらい力は拮抗してると思います。
だからこそちょっと奥川君と高橋君がほうれるかほうれないかっていうのは非常に大きいなという思うんですけどね。球団なり監督なりピッチングコーチが本人の意思を汲むのか、それとも逆に本人のことを考えて回避するのかというところはちょっと見ものではあります。まあどちらが正しいってものではないのでね。

温存して優勝を逃した時にいろいろ批判を浴びるのが球団なり監督。そこをちゃんと受け入れて選手の盾になってあげるかどうかというところも大事。

いずれにせよ、本当に楽しみの多い日本シリーズ。日本の野球界の最高峰の試合ですからね。最後の最後まで楽しんで見てもらえるといいかなと思います」

第4戦でオリックスが勝利した時点で、少なくとも6戦目まで試合がおこなわれることが確定する。

今季、ヤクルトは奥川、高橋を筆頭に多くの選手を徹底的なローテーション管理の下、育て上げてきた。果たして日本一が目前に迫ったときに、頂点奪回へ向け強行か?それとも投手生命を考えたリスク回避か?高津監督の決断はいかにー。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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