沢村争奪戦スタート 獲得を視野に入れる「球団の名前」
一方、沢村に注がれる厳しい目もある。現役時代は横浜で活躍、日本代表のコーチも務めるなど野球評論家の高木豊氏は自身のYouTubeチャンネルで沢村について「俺は魅力を感じないんだよね」とばっさり斬る場面も。
理由としては、メジャーに行ったことで風貌がワイルドに変身したことを取り上げ「メジャーで髪の毛伸ばして自由奔放で。いいんだけど、俺がGMならいらない感じになっちゃう」と語り、続けて「もっと爽やかになればいいのに。ヒールな感じがするよね」と率直な感想を漏らした。
一方で沢村は34歳となった今も平均50試合登板をこなすなど、タフネスぶりは変わらず。最速158キロの直球とスプリット、スライダーを武器にメジャーで戦っていた実績は強い。あの剛腕が再び日本でみられるのか。沢村をめぐる動きに今後も注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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