オリックス・増井が150セーブ 歴代150セーブ以上のクローザーは??

タグ: , , 2019/4/23

 4月19日に行われたオリックス・バファローズvs東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天生命パーク)で、オリックスの増井浩俊投手が9回、5対4と1点リードで登板。楽天ナインを三者凡退に抑え、今季5セーブ目を挙げたばかりでなく、プロ野球史上14人目となる通算150セーブ目をマークした。


 2009年にドラフト5位で日本ハムファイターズへ入団した増井は、2017年にオリックス・バファローズへ移籍。プロ生活10年目にしての快挙となったが、彼のほか、150セーブ以上を達成している投手は岩瀬仁紀(407セーブ・元中日ドラゴンズ)、高津臣吾(286セーブ・元ヤクルトスワローズ)、佐々木主浩(252セーブ・元横浜ベイスターズ)らそうそうたる顔ぶれだ。増井は試合後のヒーローインタビューで「いい形で巡ってきたセーブの機会だったので、必ず抑えて勝ちにつなげようと思いました」とコメント。

また、2012年の5月6日にプロ初セーブを挙げたが、その相手チームこそ、オリックスだったとか。この事実を問われて増井は「クローザーとしてバファローズで使い続けてもらっているので、こうやって記録を達成して少し恩返しできたかなと思います」と続けた。

「次のセーブを取れるよう、また今日からしっかり準備したいと思います」とおごることなく表情を引き締めた。

・合わせて読みたい→
日本球界の新エース候補、大谷翔平が2017年に対戦した中で一番と言わせた投手は?(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/new-ace-candidate-of-japanese-baseball/)

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム