“天才”イチローが愛したバットに脚光 大打者ボンズと比較した元MLB戦士が愕然「本当に小さい。これで打っていたなんて」
さらに番組ではMLB通算762本塁打を放った大打者バリー・ボンズ氏の使用していた特注バットとの比較も展開。両方のアイテムを手にしたピアジンスキー氏は、あらためてイチロー氏がこだわりぬいた一品の異端ぶりを語った。
「ボンズのバットの方がだいぶ柔らかく感じる。イチローのバットはもう武器みたいなもんだ。繰り返すけど、本当にめちゃくちゃ小さいのが特徴だ。俺の12歳の息子が使うぐらいに小さい。これで打っていたなんて、ほんとうにありえないって感じだ」
かく言うピアジンスキー氏もMLBでは通算2043安打、同188本塁打を放った名打者。そんなスラッガーが「ありえない」と目を丸くするほど、イチロー氏のバットは特異なものだと言えそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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