大谷翔平の“無実”に「何の疑いもなかった」 チームメイトとの深い絆 ド軍右腕が明言「イッペイが怪しいのは早くから分かっていた」
グラスノーは水原氏問題の渦中で大谷が無実であることを信じていたようだ(C)Getty Images
ドジャースのタイラー・グラスノーが現地時間4月15日(日本時間16日)、米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』で、水原一平容疑者の違法賭博問題が発覚した後の大谷翔平のクラブハウスでの様子について語った。
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同番組の司会者が「オオタニの元に行って声をかけたか?」という質問に対して、グラスノーは「形式的なことはなかったけど、僕たちはみんな、君(オオタニ)をバックアップするよみたいな感じだったね」と答えている。
さらに「(オオタニが)“僕の携帯電話を全部見て”という感じだった」と当時の状況を回想し、「イッペイが怪しいことをしているのは、みんな早くからわかっていた」「オオタニが何もしていないことがわかるのは時間の問題だったと思う」と、語っている。
同番組はX上でも「タイラー・グラスノーは、ショウヘイが無実であることに何の疑いもなかったと語る」と、グラスノーが明言した事実を紹介している。
30歳右腕は今季からトレードでレイズからドジャースに移籍し、4試合に登板して3勝0敗、防御率「2.25」の成績を収めている。大谷と同じタイミングでドジャースに移籍して、新天地で結果を残している。