水原氏違法賭博問題から1か月が経過「彼を責めることがあるなら…」 米識者が指摘した”野球少年”大谷が資金流用を招いた「スキ」とは

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 一方でパッサン氏は「もし今回、彼のことで何かを責めることがあるなら、間違った人が周りにいたこと、もしくは自分で囲っていたこと、それと、あれほどの大金をもらう立場として必要な金融リテラシーを持っていなかったこと」とコメント。大谷自身が水原氏を信用して専属通訳に使命したこと、巨額資金を得る立場として、もう少しお金の流れに目を配っておくべきだったとした。

 大谷と水原氏は同氏が球団通訳を務めた日本ハム時代から親交を深めた。入団時から外出を制限するなど球団も大事に育ててきたが、まさか信頼を置く”身内”に裏切られるとは想定外だった。 

 疑惑の目を向けられている賭博への関与に関しては「証拠から非難することはできない」とパッサン氏も潔白を認めながら、今回の事件における大谷の”スキ”を指摘してみせた。動画内ではほかにも代理人のバレロ氏含め、マネジメント体制も不十分だったとした。

 水原氏の一連の事件が明らかになってから約1か月が経過した。その間、大谷も会見を行うなど対応に追われたが、本業の野球に専念するなど少しずつ日常を取り戻しつつある。何とも痛い授業料となったが、すべてを糧に前に進んでいく。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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