繰り返された「Yes Sir」 水原容疑者も認めた大谷翔平の“無実” それでも米記者は陰謀論を提唱「筋が通らない部分が5つもある」

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 すでに米連邦捜査局が「オオタニは被害者」と証言しているところからも大谷も無実は明らかではある。そうしたなかで「筋が通らない」と異論を唱えたボンディ氏の意見には、反発の声も相次いだ。米メディア『OutKick』のイアン・ミラー記者は「この一連の出来事に筋が通らないという部分はゼロに近い」と断言。そして、「なぜならFBIまでもが何が起こったのか、イッペイ・ミズハラがどうやってそれを遂行していたかを段階的に説明している」と訴えた。

「ショウヘイ・オオタニはこの件で一切の支払いに関与していない。胴元が接触しようとしたのは、ミズハラが支払いをしていなかったためだ。犬の散歩中であるオオタニに近づき、脅そうとしたのである。FBIによれば、オオタニとミズハラの間にスポーツ賭博に関するメールが1通もないとされている」

 どこまで無実が証明されようとも疑いの目が向けられる。この状況は奇しくも大谷のスター性を物語るとともに、スキャンダルに対する関心の高さを物語るものだと言えそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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