水原被告は「他者を騙す人ではない」 情状酌量を求めた妻が提出した“手紙”で苛烈な業務を訴え「健全な精神状態ではなかった」
自身も大谷の夕食の調理や愛犬(デコピン)のお世話もしていたとされている妻は、「彼(水原被告)はみずからが心身の限界に達しても、家族を守り、支え続けてくれました。その間、私自身が彼を支えることができず、彼の苦しみに気づけなかったことを深く後悔しています」と吐露。そして、こう続けている。
「本当の夫は、決して他者を騙したり傷つけたりするような人ではありません。彼は優しく、思いやりのある人物です。二度と同じ間違いをしないと確信しています。彼は自身が犯したことに向き合い、深く反省しています」
懲役1年6か月が妥当だと主張している水原被告側。果たして、妻も望んでいる減刑措置は取られるのか。2月6日の量刑が注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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