衝撃的な真実が次々に…違法賭博問題で大谷翔平を“騙していた”水原氏の悪質手口が判明「大谷になりすまして銀行員を騙す」

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 エストラーダ氏の宣誓供述書によると、水原氏は2018年に英語の話せない大谷に同行してアリゾナ州の銀行で口座開設を補助。年俸の支払いがされていた口座情報の設定時に大谷の通訳を務めていたという。

 また、水原氏は大谷が資産の管理を任せている金融の専門家(いずれも日本語を話せない)に、口座にアクセスできないように「オオタニが口座へのアクセスを拒否している」と説明。さらに同銀行口座の連絡先は、水原氏の電話番号と水原氏に関連する匿名のメールアドレスに紐づくように変更していた。

 巨額送金を行う際には、銀行側に確認を取る必要があるが、水原氏は「大谷と偽って当該銀行に電話をし、担当者を騙した」。そしてこれを見事に成功させ、口座から違法賭博関係者への電信送金を承認させていたことも明るみになった。

 当人の証言通り、野球に賭けていたという事実はなかったものの、次々と判明した衝撃の真相。米スポーツ専門局『ESPN』のインタビューで「翔平には言えなかった。自分の生計を立てるのが大変で、ギリギリの生活だった」と語っていた水原氏だが、その内情は実に生々しいものだった。

 なお、『ESPN』によると銀行詐欺罪を犯した水原氏は、最大で罰金100万ドル(約1億5300万円)、もしくは最大30年の禁固刑を科される可能性があるという。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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