「この新ユニは大成功だ!」英メディアが日本代表の新ユニフォームを絶賛!「ORIGAMI」グラフィックも好評
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8月29日に発表された「アディダスサッカー日本代表2022ユニフォーム」は、そのデザインが大きな反響を呼んでいる。
これまで通り、青色を基調とし、両肩から袖にかけて三本の白いラインが。そして今回の最大の特徴ともいえるのが、全体に施された数多くの三角形の「ORIGAMI」模様だ。青地に白のグラフィックにより、折り紙の形が鮮やかに彩られており、歴代ユニフォームの中でも特にシャープさが際立っている印象だ。
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この新たな日本代表ユニフォームには、英サッカー誌『Four Four Two』も公式サイト上でコメントを寄せている。
同メディアは現地時間30日に「2022年ワールドカップ日本代表のユニフォームは、今大会で最も優れたものになるかもしれない」と銘打った記事を配信。その中で「日本代表のホームキットは、折り紙にインスパイアされているのだろうか?確かにそのように見える。三角形の模様のようなものがあり、それは確かにあの小さな折り鶴を思い起こさせる」と、デザインを説明している。
さらに「一見、派手そうに見えるが、実は控えめにも感じる。その他にも、細かいディテールがたくさんあり、首の後ろには日本の国旗が描かれ、袖には国旗のカラーがあしらわれている」として、細部についても触れている。
また「過去の日本代表シャツと比較すると、静かさを保ちつつ、鮮やかな柄をミックスした健康的な仕上がりになっている。一方、2018年ワールドカップのシャツは、もう少し控えめだった。深いネイビーにピンストライプと赤のタッチで、このシャツはそこから少しインスピレーションを受けつつ、デザインで大胆なことをやってのけた」これまでのユニフォームと比較も行なっている。
その上で同メディアは「この新ユニフォームは大成功だ。今大会、日本代表はあまり期待されていないようだが、これまでのトップスと同様、その服装は想像力をかきたてる」と期待を綴り、記事は締め括られている。
世界中で大きな話題となっている「ORIGAMI」デザイン。過去最高の目標に挑む日本代表にとって、歴史を刻むユニフォームとなるのか。新たな出で立ちによる、大舞台での戦いが非常に楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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