前オリックス監督の福良氏がGM就任、日本球界初のGMは?

タグ: , , , 2019/5/30

 オリックスは前監督の福良淳一氏が6月1日付でゼネラルマネジャー(GM)に就任すると発表した。編成部長を兼任してチーム強化の責任者となる。福良氏は成績不振を理由に昨季限りで監督を辞任し、今季は育成統括GMを務めていた。


 異例のシーズン途中での就任。5月初旬に打診を受けたという福良GMは「投手は若い選手がいっぱい出てきた。課題は野手。どう育てていくか。足りない部分は補強する」と会見で抱負を語った。

 オリックスでのGMは、2004~2005年まで務めた中村勝広氏以来、2人目となる。

 球界におけるGMの定義は決められているわけではない。言い換えれば、GMの数だけ、異なる職種が存在しているとも言える。ただ広義では選手の編成面の責任者であり、チームの総責任者となるだろう。

 古くは日本ハムの大沢啓二や、西武、ダイエーの根本陸夫ら、名乗らずともGM的な活動をしてきた名士は多い。近年では阪神、楽天での星野仙一。では、日本球界で初めて「ゼネラルマネジャー」を名乗ったのは誰なのか。

 1994年11月、低迷するロッテが招へいしたのが広岡達朗GMだった。3年契約で再建を託された。広岡GMはボビー・バレンタイン監督を就任させ、フリオ・フランコ、エリック・ヒルマン、ピート・インカビリアと大型補強を敢行。チームは1985年以来のAクラスとなる2位に躍進。再建は順調に進むかに見えた。

 だが、その裏ではメジャー流の休養もうまく取り入れるバレンタイン監督と、日本式根性論や管理野球を推す広岡GMの確執が、埋めようのない溝を生んでいた。

 就任1年目で結果を残したバレンタイン監督を、広岡GMは解任という荒療治に出る。だが翌年チームは5位と失速。広岡GMも3年契約を1年残し、シーズンオフに解任される憂き目にあった。

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