三笘薫はサブでいいのか?アーセナル戦の鮮烈ゴールに地元記者も興奮!「W杯で見るのが楽しみだ」
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現地時間11月9日に行なわれたカラバオカップ(リーグカップ)の3回戦で、日本代表の三笘薫が鮮烈なゴールを決めた。
三笘が所属するブライトンは、アーセナルと敵地で対戦。日本が誇るアタッカーはベンチスタートとなるも、1-1で迎えた後半開始からピッチに登場し、観客の度肝を抜いた。
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最大のハイライトは58分だ。。ペナルティーエリア内の左でパスを受けると、右足のアウトサイドでトラップしてDFの逆を取り、右足を一閃。見事にコントロールされたシュートをゴール右に叩き込んだ。
これで2-1とリードしたブライトンは、さらにタリク・ランプティが3点目を叩き込み、リーグ首位を走るアーセナルを3-1で下した。
この鮮烈な一撃に、ブライトンの地元紙『Daily Express』のライアン・テイラー記者はツイッターで「まだ未熟ではあるが、カオル・ミトマの積極性には感心した」と称賛。さらに「ミトマの1か月間の成長には目を見張るものがある」「ワールドカップで彼の活躍を見るのが楽しみだ」と褒めちぎった。
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