三笘薫へのマンCの関心にブライトンが徹底抗戦!? 指揮官が引き止めへ動くと英メディア報道
昨シーズンに10ゴール8アシストをマークした三笘。関心を寄せるクラブは多いが…(C)Getty Images
プレミアリーグの開幕が迫る中、日本人アタッカーの去就がメディアを賑わせている。
昨季のリーグ覇者であり、欧州チャンピオンズリーグも制したマンチェスター・シティがブライトンの三笘薫への関心を高めており、すでに獲得に向け動いているというニュースが伝えられている。しかし、英サッカーサイト『Football Insider』が現地時間8月9日(日本時間10日)、そのオファーに対し、ブライトンが三笘を放出する意思は無く、引き留める意向であると報じた。
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その中では、MFのモイセス・カイセドのチェルシーへの移籍が有力視されている他、昨季レンタルでの加入となっていたレヴィ・コルウィルとの完全移籍での契約を締結できなかったなどのチーム事情に触れながら、指揮官であるデ・ゼルビ監督が三笘の引き留めを強く望んでいると説いている。
報道を受け、英国内メディア『EPL Index』もこれに反応し、同日、『ブライトンの確固たる姿勢』と銘打ったトピックを配信。クラブ内における三笘の重要性などを論じている。
同メディアは「カオル・ミトマはブライトンの選手名簿の単なる一人ではない。3冠を達成したばかりのマンチェスター・Cがミトマに羨望のまなざしを向けていると報じられる中、ブライトンは彼をより強く握りしめることを選んだ」とクラブの意思を伝えており、その上で「2022-23シーズンで10ゴール8アシスト。これは単なる統計ではなく、この日本代表FWがチームにとって本質的な価値を持つことを証明している」と昨季のパフォーマンスやスタッツを強調。