英メディアがマンCの獲得候補に三笘薫を指名!サウジ移籍のマフレズの後継者に「ミトマは有望な選択肢となる」
三笘はキレキレのドリブル突破でチャンスを作るだけでなく、ゴールへの意識も高まっている(C)Getty Images
プレミアリーグ3連覇を達成したマンチェスター・シティの獲得候補として、ブライトンの三笘薫の名前が報じられている。5シーズンにわたり、マンチェスター・シティで活躍したアルジェリア代表のリヤド・マフレズが今夏、サウジアラビアのアル・アハリへ移籍したことに伴い、その穴を埋めるべく、日本人ドリブラーの存在が注目されているようだ。
英サッカーサイト『The 4th Official』は現地時間8月2日(日本時間3日)、公式サイト上でマフレズの「後継者」についての特集記事を掲載しており、三笘獲得を推奨する内容となっている。
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その中で「マフレズの不在はシティのダイナミクスに空白を残すものであり、移籍市場が終了する前に後任を見つけることを真剣に考えるべきである」と言及。続けて「その役割を果たす可能性があるのが、カオル・ミトマだ」と綴っている。
同メディアは「ミトマはブライトンで素晴らしいシーズンを送り、左サイドの攻撃で何度も印象的なプレーを見せた。シーガルズでは33試合に出場し、7度ゴールネットを揺らし、5アシストを記録した」と昨季のセンセーショナルなパフォーマンスを振り返っている。さらに「アメックス・スタジアム(ブライトンの本拠地)での彼の契約は2025年の夏まで続く。したがって、シティはシーガルズを説得してこの夏に彼を獲得するために魅力的なオファーを提示する必要があるだろう」とした。
また、プレースタイルについても「その万能性により、フィールド上のさまざまなポジションで優れた能力を発揮することができ、より効率的なドリブラーであることに加え、ミトマはサイドから中に切り込む際に絶大な自信を見せる。また、ディフェンダーを簡単に抜き去り、ゴール前でチームメイトをお膳立てしてボックス内でチャンスを作り出すことも可能」と評している。