巨人・岡本和真 交流戦三冠も視野 好調な背景にある「大谷イズム」とは

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 打球の飛距離、スイングスピードなど、練習中から常人離れしたパワーを見せつけられた。前人未踏の活躍を果たしている同年代のパフォーマンスを間近で見たことで「これがメジャーでホームラン王を争える打撃のレベルなのかと身近に感じることができた。もっともっとがんばりたいと素直に思いました」とさらなる高みを目指す気持ちを新たにしたと語っている。

 さらに大谷からはアドバイスも受けたという。「軸足の使い方、体の使い方など打撃のアドバイスも頂きましたし、トレーニングも教えていただいたので、自分の中で取り組めたら」(岡本和)とシーズンでも継続した取り組みを誓っていた。

 大谷も自身の理想形を求めて日々努力する姿勢が知られているが、岡本和の今シーズンの快進撃にはこういった地道な取り組みも好影響を与えているようだ。

 海の向こうでは、大谷もキング独走の21号と打ちまくっている。今春、WBCで日本を沸かせた両スラッガーがそれぞれの場所で再び輝きを放っている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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